【派遣社員でフリーランス】私が10年で住宅ローンを完済した節約術【前編】

マインドセットのみたいな話なので、さらりと読んでください。

私がローン完済までに意識していたことは、以下4つ。
・細かい節約はしない。家計簿もつけない。
・高額商品を買う際は本当に必要かを考える
・「そこそこ」を楽しむ
・ご縁に感謝して働く
なんとなく意識する程度ですが、こんな感じ。

細かい節約はしない。家計簿もつけない。

食事に関しては基本的に節約しない。

食事が楽しめなくなると暮らしが楽しくなくなるので、節約を意識するのは最後にしています。
スーパーを何軒も回って特売を巡ったりはしません。
ただし、いつも買うものの市場価格は頭に入ってるので、どうしても食べたい時以外は値上がりしているものはあまり買わないです。業スーも大好き。
好きなときに好きなものを食べます。

仕事が忙しい時には無理をしてごはんを作ることもしませんし、割高でも食材宅配を利用します。
食材宅配は現在はヨシケイに吸収されたトドクックを使っていたのですが、今はoisixのちゃんとoisixの5日分を利用しています。
また改めてどこかで書きたいと思うのですが、食材宅配はめっちゃおススメ。

外食も好きです。私のtwitter食べ物の写真しかないな…と思う程度には外でご飯を食べています。
自炊の限界があるというか、食の専門家が時間をかけて作ったものにはかないませんし、味を知るという意味でも大事なことだと思います。とはいえ無茶苦茶な外食はしません。

細かい節約はしない代わりに、数千円単位で大きく差がつく部分の節約やストレスや時間を使わずにできる節約は意識しています。

スマホを格安simに

iij mioをずっと使っています。特に不便さはないです。
これだけで夫婦合わせて大手キャリアで契約するより月1万円ぐらい節約になります。
今はここにさらに楽天モバイルも併用し始めました。

移動手段は検討する

これは仕事の出張も、遊びもそうなのですが、事前に行き先が決まっている場合、移動手段は検討します。
東京への出張などはパッケージツアーを利用、名古屋に行くときは高速バスとか。
出張パックだと、往復の移動費用程度で宿泊費用も込みになる(タイミングによってはもっと安い)ので、個別に予約するより間違いなく安いです。
大阪→名古屋も、新幹線だと48分(のぞみ利用)6,480円ですが、近鉄だと約2時間8分、料金は4,540円。
更に高速バス使うと3時間ぐらいで2000円です。
株主優待などをうまく利用するのも手です。

楽天経済圏を意識

いわゆるポイ活。
できるかぎり楽天のサービスを利用したうえで、ふるさと納税や出張予約を楽天からする。
必要なものはお買い物マラソンとスーパーセールでまとめ買い。
この2つだけで結構ポイント貯まります。↓

光熱費や固定費で払えるものはをクレジットカード払いにする

どうせ毎月出ていくお金です。口座引き落としより、クレジットカード払いにしたほうがポイントがたまりますからね。
用途をわけてカードを複数枚持つことで何にいくら使ったかの推移の見える化もできます。

電球や家のパーツ、家電を変えてみる。

電気をLEDに。一部は人感センサーつきに。
LEDに変えるだけで電気代が減りますし、トイレなど消し忘れの多い場所は人感センサー付きのものに変えると勝手に消えてくれて便利。
非接触なので、コロナ禍の今の時代に合っているとも言えます。
シャワーヘッドは節水になるもの、水のオンオフができるものに変えるとちょっとした節約になります。
使用頻度の高い家電も予算があれば、省エネのものに変えると良いと思います。

ストレスが無く、何かをやるついでにトクになったり、会社を変えるだけで節約できるものに関してはどんどんやっていこうというスタンスです。

そんなわけで、現金での決済を減らすことで何にいくら使ったかの見える化ができているため、家計簿もつけません。
単純に普段の仕事の経費計算だけで、いっぱいいっぱいというのもありますが^^;

高額商品を買う際は本当に必要か身の丈にあってるかを考える

家電や長く使う家具などはもちろん必要ですし、吟味しますが、ブランドものは考え方が変わったように思います。
身の丈に合ったもの、また、それが何かが原因で『壊れたり無くしたときに、許せるか』を考えます。
例えば高額なコートに友達がコーヒーこぼしちゃっても、許せるか、落ち込まないか。
黒~い気持ちが沸いてきそうだなと思ったら、やめようかなと。
20代の頃は背伸びしていたり、皆が持っているという理由だけで意味もなくブランド物を買っていたような気がします。
それにそれが故意でなくても汚されたら相手を恨んだり、落ち込んでしまってました。
もちろん大事なものなので落ち込むのは落ち込むのですが、まあええか!と思えるかどうかって、快適な時間をできるだけ長く過ごすのに大事なことかなと思っています。

続きはまた今度。

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